スポーツ障害・外傷

スポーツ障害・外傷とは？

運動やスポーツが原因によって起こる身体の故障のことを、スポーツ障害、
またはスポーツ外傷といいます。身体に無理な負担をかけると打撲や
捻挫ほか、筋の炎症な骨折などの怪我だけでなく、後遺症など障害が
残る場合もあります。

スポーツ障害

運動によって身体の特定の部位に繰り返し負荷が加わり、内部組織が損傷する症状をスポーツ障害といいます。
野球肩、テニス肘、ランナー膝などと呼ばれているものがそれにあたります。

スポーツ外傷

運動により一気に強い負荷が加わることで受傷する症状です。
肉離、捻挫、脱臼、健断裂、骨折などが、スポーツ外傷にあたります。

よくあるスポーツ外傷の名称と部位

首　むち打ち症など
肘　野球肘、テニス肘、ゴルフ肘など
肩　野球肩、リトルリーガーショルダーなど
足　足底筋膜炎、踵骨骨端症など
膝　ジャンパー膝、サッカー膝、ランナー膝、オスグッド・シュラッター病、タナ障害、腸脛靭帯炎、分裂膝蓋骨など
脚　シンスプリント（、アキレス腱炎など
腰　腰椎分離症・すべり症、梨状筋症候群など

早めの治療はもちろん、予防も大切

さとう接骨院には、小学生・中学生・高校生で、スポーツをされている学生さんをはじめ、
スポーツを楽しむ幅広い年齢層の患者様に多数ご来院していただいています。

私自身も過去、スポーツの障害や怪我に悩まされ何とか克服しながら、今もスポーツを楽しく続けられています。
現在も肘や膝の痛みを抱えながら、週2～3回2時間ほどのテニスを楽しみ、
休日は時々、自転車で100kmほどのツーリングに行ったり、川で鮎を追ったりしています。
そういった自身の経験から様々なアドバイスをさせていただきます。

痛めてしまった場所の手当てはもちろん、そうならないよう普段から「予防」することも大切になり、
予防のためのストレッチ、筋力トレーニング、ウォーミングアップ、クールダウンの指導なども取り入れています。
さらに効率の良いトレーニング、質の高いトレーニングを行っていただくため、
身体のバランスを整えることも必要と考えておりますので、老若男女問わずお気軽にご相談ください。

スポーツを続けながら、治療をしたい患者様へ

今私が楽しんでいるテニスの現場でも、中高年の方と一緒にプレーをする中で相談をよく受けます。
脚や膝のコンディションが悪いことを気づかずに怪我をしてしまう方が本当に多かったり、
せっかくつけた装具が正しく使われていなかったり、
怪我をしてしまった早い段階で適切に対処されていないことが多々あったり。
こういった自分では気づきにくい部分も、定期的に続けてご来院いただくことでアドバイスでき、
対処などが適切であればあるほど、プレーへの復帰もずっと早くなるはずです。

部活などでスポーツを続けながら治したい、故障はあってもリフレッシュのため辞めたくはないなど。
さとう接骨院では、症状にあわせて、プレーと施術を平行しながら条件をつけるなど、
患者様の症状とご希望に応じて適切なアドバイスをいたします。

施術料金

■初診料　：　600円～1,500円前後　※3割負担の患者様の場合
※テーピングや包帯などで固定した場合は材料費として別途料金をいただきます。

>>詳しくは、施術料金の目安をご覧ください。